富根報徳番楽/中館番楽/鰄渕番楽

2018年12月9日
今回は久々に県北地方の番楽の登場だ。
かつては老舗の料亭として営業し、現在は国の有形文化財に登録されている能代市柳町の「金勇」にて番楽団体が集まり、舞を披露する「能代市番楽競演会」がさる12月9日に開催された。
登場するのは、能代市の富根報徳番楽、鰄渕番楽、三種町の中館番楽の3団体。
富根報徳は昨年鑑賞したが、他2団体はまだ見たことがない、これは見なければいかん。なお、県北方面の番楽を鑑賞するのは6月の根子番楽以来となる。
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金神神社のネギミソ祭り2018

2018年10月21日
季節はすっかり秋となり、これから訪れるであろう冬の気配を感じる日が多くなってきた。
そんな秋真っ盛りの時期に行われる小さな祭りが、秋田市旭南2丁目で行われる「金神神社ネギミソ祭り」
「秋田県の祭り・行事 -秋田県祭り・行事調査報告書-」では「金神神社ねぎ味噌湯豆腐」との名称で、「特異な神饌を供え、それを皆で共食することからこの名がいわれている」と紹介されている。
神饌とは「日本の神社や神棚に供える供物のこと(←wikiより)」なのだそうだ。
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釜ヶ台番楽/インドネシアバリ舞踊

2018年9月29日
これまでたびたびブログで取り上げてきた、秋田を代表する伝統芸能「番楽」
今回はにかほ市の釜ヶ台番楽の登場だが、このたび秋田駅前フォンテで「世界の民俗文化を楽しむプログラム」と銘打って行われた企画で釜ヶ台が競演したのはなんとインドネシアバリ舞踊
秋田の祭りでもなければ日本の祭りでもない。
果たして我がブログで取り上げていいものか?はい。伝統芸能、伝統行事なので何の問題もありません。
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森岳歌舞伎

2018年9月16日
日中に鑑賞した本荘八幡神社祭典に続いて、本日二つ目の行事「森岳歌舞伎」
毎年敬老の日前日に三種町(旧山本町)森岳で開催の「伝統芸能の祭典 in みたね」で披露される、にかほ市象潟「大森歌舞伎」と並んで県内に2つ残存する地歌舞伎のひとつである。
伝統芸能の祭典 in みたねは、11:30~三種町山本ふるさと文化館で昼の部、18:00~三種町農村歌舞伎会館で夜の部の2回に分けて行われ、今回は夜の部を鑑賞するわけだ。
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本荘八幡神社祭典2018

2018年9月16日
今回取り上げるのは、2年前にもおじゃました本荘八幡神社祭典
あのときは一番の見所とされる大名行列を見に行ったようなものだが、ブログを始めたばかりでお祭りに関する知識が皆無で、神社の祭礼として大名行列が行われるということが理解できず、現地の年配男性に「これはお祭りなんですか?大名行列なんですか?」などとかなり間抜けな質問していたのを思い出す。
ま、今もほとんど変わってないんですけどね。
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八幡神社祭典 旗しょい

2018年9月15日
9月14日夜から鑑賞を開始した横手市金沢の金澤八幡宮掛け歌行事が翌朝5時に終わりを迎えた。
本当はその後秋田市へ帰るつもりでいたのだが、眠気には勝てず道の駅雁の里せんなんで仮眠を取り、目が覚めたのが午前10時
せっかく近くまで来たのだから、と増田町の実家に立ち寄ったあとあらためて秋田市を目指す帰途、ある行事のことをふと思い出した。
「今日は『旗しょい』の日か‥?」
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金澤八幡宮掛け歌行事

2018年9月14日
いきなりですが、管理人は夜型人間です。
今は家庭もあるし(妻帯者なんです)夜ふかしする機会は減ったが、一人暮らしだった頃は翌日が休みのときなど、午前3~4時頃まで音楽を聴くとか本を読むとかそんなふうに過ごすのが大好きだった。
人々が寝静まったのをよそに夜の静寂の中、密やかな愉悦に浸る贅沢 - この内なる興奮を秋田の行事において味わえないものか。
ということで、この行事には以前から並々ならぬ興味を持っていた。横手市金沢の「金澤八幡宮掛け歌行事」
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毛馬内の盆踊り2018

2018年8月23日
盆踊り好きが高じて、昨年は8月13日から一週間ほぼ毎日盆踊りを見た管理人ではあるが、今年の夏はこれまで西馬音内盆踊り、一日市盆踊りの2つしか見ていない。
盆踊り以外の伝統行事にも出かけた訳なので、心残りということではないものの、この盆踊りだけは外すわけにはいかなかった。
西馬音内、一日市と並び秋田県三大盆踊りのひとつと称される「毛馬内の盆踊り」
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花輪ばやし

2018年8月20日
「秋田の小さな祭りたち」などと我ながら小生意気なブログタイトルだが、名前とは裏腹に8月は大規模な行事への訪問が続いた。
竿燈まつり、湯沢絵どうろう祭り、西馬音内盆踊り、一日市盆踊りといった具合である。
小さな行事もいいが、この時期特有の数万人規模の観客を集める大きな祭りもそのスケールに見合った興奮や感動を味あわせてくれる点で見逃すことはできない。
そんな中以前から鑑賞を熱望していた大きな行事が今回の「花輪ばやし」だ。
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大正寺おけさ

2018年8月19日
前々日の西馬音内盆踊り、前日の一日市盆踊りに続いて今回も盆踊り‥と呼んでいいのか実はよく分からない。
大正寺(だいしょうじ)おけさ - そう「おけさ」なのだ。
調べてみたところ、おけさというのは九州西部から北前船交易を通じて伝わった「ハイヤ節」の旋律に、新潟県あたりの歌謡の歌い出し「おけさエ~」がくっついて誕生した民謡なのだそうだ。
因みに「おけさ」とは実在した女性の名前とも、奴踊唄の「置けさ」が由来とも云われている。
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