西馬音内の盆踊り

2016年8月18日
ブログタイトルを「秋田の小さな祭りたち」としておきながら、この盆踊りを取り上げるのは少々気が引けるものがある。
規模・認知度のいずれもが「小さな」スケールではないからだ。

ただ、管理人にとってはここ数年欠かさずに訪れている盆踊りであり、すでにこの行事を知っている人にもいろんなことを伝えられると思い、記事にすることにした。
そう、「西馬音内盆踊り」
秋田三大盆踊りの一つであり、日本三大盆踊りの一つでもあり、管理人が勝手に考える秋田8月の三大行事(他は「竿燈祭り」と「大曲花火競技会」。ホントに勝手に呼んでいるだけなので気にしないでください)の一つでもある。
その成り立ちや概要は広く知られているが、よくご存知ない方は羽後町観光物産協会のHPを参照願いたい。
ここ数年は開催日3日間の最終日である8月18日に訪れることが多かったが、今年も休みを取れたので18日に行くことにした。

昼過ぎに秋田市内の自宅を出発し、2時過ぎに現地羽後町に到着
今年の秋田は例年にないぐらい暑い日が多かったが、この日もなかなかの暑さ
また、羽後町というか横手盆地の内部に位置する地域は秋田県内でも特に暑い地域でもある。
少し歩いただけで汗が吹き出るのだった。

盆踊りが行われる西馬音内本町通り
本番で焚かれる篝火がすでにセッティング済み
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本番に先立つ8月7日、西馬音内本町では藍と端縫い祭りが行われた。
8月の第一日曜日に、踊りの衣装を展示するプレセレモニー的な行事なのだが、幸運にも休みが取れたため見に行くことができた。
家々に端縫いや浴衣などの盆踊り衣装が飾られていて、西馬音内盆踊りファンであれば十分に出かける価値のあるイベントだった。
何軒かのお宅にお邪魔していろいろと盆踊りに関する話をしたが、その際に長くお邪魔させていただいたお宅のご主人が盆踊り団体の一つである「北の盆」のお囃子方を務められており、「当日は踊りが始まる前に羽後コミュニティセンターで交流会も開催していますよ」と教えてくださった。
それは知らなかった、ということで早速コミュニティセンターを訪れる。
すでにたくさんのギャラリーが集まっており、盆踊りの実演や観光客を対象にした踊りの簡単な手ほどきが行われた。

お囃子方
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実演
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本番さながらに熱の入った踊りと演奏だった。
おそらくギャラリーの大半は県外からの観光客の方々だろう。
本番に向けての期待感を高める意味でなかなかのお膳立てではないだろうか。
また、地口「兄(あん)さん兄さん 踊りこ見るたて そんなに立て見るな 立っていいのは 電信柱と あんちゃの○○ばかり」が真っ昼間にもかかわらず披露されていた。(「あんちゃ」とは秋田弁で若い男という意味です。○○には皆さんの想像通り秋田県南言葉で「男性器」が入ります。本番では、あまりの下ネタさ加減に早い時間に唄われることはありません。早い時間であれば「あんちゃの○○ばかり」に替わって「田んぼのかかしだけ」という当たり障りのないフツーの歌詞が入ります)
ほとんどが県外からの観光客だし、ということで地口も結構自由だったのだろう(笑)

4時に交流会は終了
その後は本町通りをブラブラしながら、藍と端縫い祭りのときにお邪魔させてもらったお宅やお店を再訪
踊りが始まるのは7時30分だが、会場にはちらほらと観客の姿が見られるようになってきた。
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盆踊り期間は本町通りの商店が大きな暖簾を店頭に掲げてている。

薬局
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文房具店
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秋田銀行
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歯科医(「は」って‥笑)
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また、ここ西馬音内はそば屋が多く、秋田県内ではラーメン激戦区ならぬ蕎麦屋激戦区として知られている。
別に蕎麦屋の開店/閉店が繰り返されているわけではないから激戦区という表現はちょっと違うが、とにかくそれぞれに個性のある蕎麦屋が密集している地域なのである。
その中でも老舗の有名店である弥助そばは盆踊り期間だけ特別に夜営業しており、開店時間である5時前から長蛇の列ができていた。

本番が近づくにつれて、結構観客が集まってきた
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お囃子方が陣取る櫓
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画像を見てもらうと分かるが、ちょっと雲が出ている。
ここ数年は盆踊り期間中に必ず雨天になる日がある。
その場合には中止にはならないものの、本町通りではなく羽後町総合体育館に場所を移して踊られることになる。
管理人は体育館での盆踊りを鑑賞したことはないが、話を聞くと皆一様に「体育館だとちょっと‥ねえ」と否定的なニュアンスなのである。
やはり、この踊りは篝火のもと外で踊られることで情緒を掻き立てられるのだ。

また、外での踊りの最中に雨が降ると伝統ある端縫い衣装がダメージを受けるため、雨の可能性があるときは濡れても構わないように端縫いを着用せずに浴衣を着る踊り手が多くなる。
そう言った意味でもこの踊りの大敵は雨天だったりするので、天候にはナーバスになってしまう。
幸いこの日は踊りが終わるまで雨が降ることはなかった。

端縫いの踊り手さんが一人、通りに出てきて髪結いをされていた。
アイドルもかくや、と思われるぐらいにカメラマンが集まってくる。
おそらく全国各地からベストショットを撮るべく、ここ秋田の片田舎に集まってこられた方々がほとんどだろう。
せっかくお越しになられたわけなので存分に良い写真を撮り、盆踊りを心から堪能し、良い思い出を作ってもらいたいと思う。
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そろそろ盆踊り開始の7時30分が迫ってきた。
日も暮れて、篝火に火が灯される。
櫓の明かりもはっきりと際立つようになりいやが上にも心が沸き立つ。
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ちなみに管理人は必ずスーパーバザール前から観覧を開始することに決めている。
そこからいろいろと場所を移すのが毎年のルーティンである。
特に理由はなく、最初に見始めた時にたまたまそうしたのを続けているというだけだ。
もう一つ言うと、スーパーバザールは県南地方に展開するスーパーなのだが、本町通りに面するここ西馬音内店の看板が盆踊りの写真などによく写りこんでおり、露出度としては店舗のなかでナンバーワンじゃないか?と推察する(笑)
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そして盆踊り開始の7時30分を迎える。
踊りの開始を告げる寄せ太鼓から踊り始めるまで

少ない人数で踊り始め、徐々に踊り手が増えていくのがこの盆踊りのある種の様式である。
そして始まったばかりの時間帯は小さな子供の踊り手がとても多い。
地口に「子供の踊りは 無邪気なものだよ 拍子はなんでもええ ドドンの太鼓で お手々を広げて 一足前に出る」というものがあるが、まさにその通りで子供らしい可愛らしさと愛嬌に溢れている。

藍と端縫いまつりの折、西馬音内在住のご婦人たちからたくさんの話を聞かせていただいたが、隣の湯沢市から西馬音内に嫁いできたという方がけっこう多かった。
その方々が同じように仰っていたのが、「盆踊りをいくら上手に踊ったつもりでも『ちょっと違う』と言われ続けてきた。それは自分が他所から来た者で西馬音内育ちではないから」ということ
つまり、西馬音内に生まれ西馬音内で育った人間だけがこの盆踊りの正統の後継者になり得るということなのだ。
今日踊りを披露したちびっ子たちはおそらく地元生まれだろう。
この日本有数の盆踊りの正真正銘の踊り手になれる資格がある子供たち
今はその貴重さを感じることはないだろうが、近い将来に自分は何物にも代え難い宝を持っていること知ることになるのだろう。
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踊りは「音頭」と「がんけ」の2種類
始まってからしばらくは音頭が続く。
この盆踊りを見始めた頃はがんけの哀愁を帯びたお囃子が好きだったが、今は音頭のお囃子を結構気に入っている。
そして何よりも振り付け
普通、踊りと言うからには連続した動きが振り付けとなり、その手さばきや足さばきの見事さや形の完成度が上手下手の基準となるわけだが、音頭を見ていると「止める」動きの連続であり、踊り手はあたかもポージングをキメるモデルのようだ。
止める動きに踊りの醍醐味があるかどうかよく分からないが、先人たちがそこに踊りの快感を見出したからこそ今に受け継がれているのだろう。
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沿道はすでにびっしりの観客で埋め尽くされている。
今年の盆踊りは3日間で13万人の人出があったそうだ。
会場入口付近でチラシを配っておられた羽後町観光協会の方と少し話をしたのだが、年々観客数は減少傾向にあるとのこと
開催期間に土日が含まれているか、天候はどうかなどの要因で左右されると思うが、一時のブームが終わり安定に向かっているのではないだろうか。
ところで藍と端縫いまつりの日に、あるお店で大正時代だったか昭和初期だったかに撮られた盆踊りの写真を見せていただいた。
もちろん今とは景色が違うのだが、一つ凄いなと思ったのは観客が鈴なりにいたところだった。
昔は今ほど統一感のある踊り、衣装ではなかった(昔は仮装した踊り手もいたそうな)とのことだが、それでも見物人が幾重にも列をなし踊りを鑑賞するというのは、まさしく「見る盆踊り」としていにしえより息づいていたということだろう。
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この動画で演奏されているのは「とり音頭」
地口や踊り、お囃子の鳴り物は音頭と同じだが、笛の奏でる主旋律が異なる。
7時半から9時頃まで踊りは音頭が延々続くわけだが、お囃子は音頭→とり音頭→音頭‥と繰り返されている。
個人的に音頭→とり音頭に切り替わる瞬間の演奏が大のお気に入りだ。
また、地口が途切れてしまい、しょうがなく最後の節で「地口のタネ切れた!」と唄っているのが分かる。
このシーンにはたまにお目にかかることがあるが、ちょっとしたお約束になっているのが面白い。

地口について言えば、その場で即興で唄うということではなく何十もの定形があり、その中から歌い手がチョイスし唄う方式である。
上の動画でもなにやら怪しい歌詞の地口が唄われているし、下ネタ系の地口はバリエーションがかなり豊富なのだ。
小坂太郎さんという方が書かれた「西馬音内盆踊り-わがこころの原風景」には地口「おら家のお多福あ めったにない事 びんとで髪ゆった お寺さ行ぐどて そば屋さひかかって みんなに笑われた」の裏の意味というか真の意味についての記述がある。
お寺に行こうとして蕎麦屋に入った食いしん坊ぶりが皆に笑われたとばかり思っていたのだが、昔の蕎麦屋はその2階が男女密会の場所として使われたということで性的な意味を含んだ地口であることを知った。
このように現代人から見ると気づきづらい下ネタ系地口もあれば、一聴してこれは下ネタだと秋田弁を理解しない人でも分かるような地口まで、そのバリエーションは広い。
また、「素朴なエロティシズム」と表現されることの多いこれら地口だが、そこには秋田県南人独特の諧謔性があることも見落としてはいけない。

踊り手の数は時間を追うごとに増えていき、踊りの輪がどんどん広がっていく。
今では踊り手のかなり多くが秋田県外の方であり、しばし着付けや振り付けが我流というか伝統的な西馬音内とは異なる方をお見受けする。
基本的には管理人は、この踊りに興味を持って下さり、わざわざ踊るためだけに遠方から駆けつけてくれているのだから本当に嬉しいことだと思っている。
ただひとつ「何とかして欲しいなあ‥」と思うのは編笠のかぶり方である。
正面から見て顔がはっきりと分かってしまうのだ。
この盆踊りの特徴に、編笠をかぶるときには顔が見えないぐらい深くかぶるというものがある。
この踊りは男女の密会という側面を持っており、匿名性が必要だという理由で顔を隠して踊るという様式が定着したのだが、西馬音内盆踊りを西馬音内盆踊りたらしめる重要な要素であり、そこはきちんとしてほしいところだ。
実際には編笠を深くかぶることにより視界が大幅に制限されてしまい、踊りの時に前の人の足元しか見えず、ほかの人の踊りを見ることなどはとても不可能らしい。
そういったことから端縫い衣装に編笠の格好は本来上級者に限られたものであり(端縫い衣装に彦三頭巾の組み合わせはNG)、誰もが気軽に纏える衣装ではないのだ。
なので、他の人を見て振りを修正するといったことがないぐらいに踊れる自信があるのならば、西馬音内以外の方、特に県外の方も端縫い衣装を着て編笠をかぶってどんどん参加して欲しいと思う。

踊り手の数も増えてきた。
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がんけは音頭と踊りもお囃子も全く違う。
音頭については、県南のさらに南側各地で行われる盆踊りでいくつか似たお囃子がある(元が秋田音頭なので当たり前ではある)が、がんけについては管理人の知るかぎり周辺地域に似たようなお囃子はない。
さらに、がんけは音頭と違って娯楽性の高い踊りではなく、先祖を供養するための踊りという色が強い。
地口も音頭のようなおふざけ的なものはない。
出自、背景などが非常に謎めいていて、かつ哀愁を帯びた旋律と相まって独特のサウダージ感を醸し出している。

がんけには、踊り手が反時計回りに一回転する振りが入っている。
その際にスムーズに回転できるように、ということで踊り手の足場にあらかじめ砂が撒かれている。
そして回転するときに「サーッ」と砂の擦れる音がするのもちょっとした名物だったりする。
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こちらは男性の踊り手
つい端縫い衣装を纏った女性の踊り手に目がいってしまうが、男性の豪快な振りも趣を異にして面白い。
動画は音頭だが、がんけのときにに観客の方を向いて手を上下に広げてみせる振りがあるのだが、「そらっ!!」と大きな合いの手とともにダイナミックな振りを観客に向かって披露してくれる男性の一団があって毎年結構な人気だったりする。

踊りも佳境に入ってきた。
たくさんの方がブログなどで指摘しているとおり、10時を過ぎると下ネタのオンパレードとなる。
本当に「しょんべん」と「きん○ま」しか唄っていないような状態で、唯一唄っていない時間があるとすればがんけのときぐらいなものだ。
ところで、地口の新作が創作され、披露されるということはあるのだろうか。
今歌われている地口は旧来より唄われていたものに公募などで募集されたものが加えられたラインアップになっているそうだが、唄われなくなった地口も結構あるらしい。
あまり唄われなくなり、そのままフェイドアウトということなのだろう。
その代替として新しい地口が創作されて唄われ始めるということがあってもおかしくないが、そのような動きがあるというのは聞いたことがない。
それとも毎年少しずつ新作が加わっているのに管理人が気づいていないだけなのだろうか。
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時間は11時を過ぎているが、今日は最終日ということで11時30分まで踊りが続けられる。
おそらく踊り手は結構踊り疲れているはずだし、観客の中にも少し疲労感を感じている人もいると思う(自分も実際そうだし)。
「西馬音内盆踊り-わがこころの原風景」を読むと、著者の小坂さんが踊りの思い出として、夜が更けて疲れたので地面にうずくまると眠くなってしまい、そのときに彦三頭巾の踊り手を見て「うつつの世界から見ているものの魂を星空の彼方へ運びさってゆくのではないか、と思った」との記述がある。
少し疲労感を覚えているこのときが、まさしくそれと同じ状態なのだろう。
踊りを見るのに集中が効かなくなり、踊りの列が風景のように目に馴染んでくる。
そして篝火の炎が揺れるなか、ミステリアスさを含むがんけの旋律が奏でられる。
ちょっとしたトリップ体験
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踊りの終わる11時30分が近づく。
これも定番なのだが、がんけの演奏が一旦テンポを上げて早くなり、その後異様にゆっくりなテンポに変わる。
そこから再度テンポを上げてそのままフィナーレに突入
フィナーレでは踊り手と観客が櫓の前に集い、お囃子方の演奏(寄せ太鼓の切り)に手拍子を合わせてちょっとしたコンサート状態になる。
ここ何年かは最終日には2度のアンコール演奏が行われている(通常は1度)が、この日も同様に2度のアンコールにお囃子方が応えていた。

と、ここでビデオカメラの充電が切れ、演奏の最後の部分まで撮り切れなかった。
急遽写真用のカメラで撮った動画がこちら

フィナーレの盛り上がりを最後に今年の盆踊りが終わった。
これまた例年のように、出羽グリーンロードを北上して秋田市に戻っていったのだった。
余談だが、照明設備のない、ほとんど山間道路である出羽グリーンロードを深夜に走行するなど基本的にありえないが、この盆踊りがある時に限っては秋田市方面に向かう車が多く、野生動物の出現に怯えることなく走ることができる(苦笑)

西馬音内盆踊りの魅力って何なんだろう?と考えてみる。
よく、「賑やかなお囃子と優美な踊りの対比が特徴」と言われるが、それはこの盆踊りの持つ要素のひとつに過ぎない。
私が考えるに、複雑で屈折した美しさがこの踊りの本質ではないだろうか。

踊りが優美なのはそのとおりだ。
だが、そのさまは純和風ではなく、そこはかとないエキゾチズムが漂っているのだ。
「バリ島の伝統舞踊を思い起こさせた」と書かれているブログもあったりする。
私はバリ島の踊りをほとんど知らないが、見た人にエキゾチズムを想起させる要素を内包しているのだと思う。
また、そもそも盆踊りは先祖を迎える大切な行事である。
それなのに地口にわりとあからさまなエロティシズムが散りばめられていたりする。
先祖に対する敬虔な思いと、享楽的な欲情のバランス
こういった相反する要素が無理やりひとつの様式に押し込められた、その不可思議さが多くの人を魅了するのではないだろうか。
さらに、子供を除いては踊り手の顔が一切見れないという異様な風体の踊り手たちが篝火の灯るなか踊り続けるという、完全に非日常の世界が展開されるわけであり、ここではないどこかに誘ってくれるパワーがこの盆踊りにはある。
参加型の踊りではないにもかかわらず、遠方からこの盆踊りを見るためだけにここを毎年訪れる人もいる。
そういった人たちはこの盆踊りの虜なのであり、これからもその深淵さに触れるべくこの地を訪れ続けることになるのだろう。
そして私も同じである。


“西馬音内の盆踊り” への6件の返信

  1. 2005年に初めて見て、翌年から毎年踊っています。
    10年間見よう見まねでやってきましたが、
    この年から地元出身の方に教わっています。
    毎年17.18日の2日間出没しますが、
    他所の者なので櫓の前はご遠慮して、
    かがり火広場から郵便局側で踊っています。

    1. ふじけんさん
      書き込みありがとうございます!
      もう完全に西馬音内の常連さんですね~、さすがです!
      踊りのお写真で拝見した浴衣姿も、個性的で素敵でした。
      私はここ数年は必ず最終日、8/18に観覧しています。
      会場でふじけんさんとニアミスしていたのですね。
      こちらもまもなく記事化する予定でおりますので、ご期待ください!

      1. こちらこそお返事ありがとうございます。

        西馬音内を踊ろう!と決めて1年間ビデオ練習して、いきなり呉服屋さんで仕立ててもらった浴衣です~。
        また来年お会いできるのを、楽しみにしています!

        1. ふじけんさん
          書き込みありがとうございます!
          西馬音内は数ある盆踊りのなかでも極めて難易度が高く、ものにするのが難しいと言われてますよね。
          それを1年間のビデオ練習で自分のものにするとは何たる踊り手魂!!
          来年も会場でお会いしたいですねー。
          是非そのオーダーメイドの浴衣で踊るふじけんさんを目に焼き付けたいと思います!

          1. akitafesさん
            1年間でものにするなど、とんでもないです!
            10年間通って上手そうな人の後を付いて上達を試みましたが、やはり地元の名手の方に付いて習わないとダメでした。

          2. ふじけんさん
            書き込みありがとうございます。
            近年は我流で踊る西馬音内風(?)の踊り手が多いなか、ふじけんさんのようにオリジナルにこだわる姿勢はとても大切だと思います。
            そして、ちょっとでも本場の踊りに近づけようとする努力、頭が下がります。
            その矜持がふじけんさんの踊りにも形として現れていると思います!

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